思い出の旅 [古い写真]
先日アルバムを引っ張り出し昔の写真を載せ、記事にしたが、印象深い旅だったので
その続きを書いてみます。
1976年暮れホルスの初妊牛を1頭売っていくらかまとまった金を作って、陸路をヨーロッパ
まで行く計画を立て、先ずシンガポールに飛んだ。丁度クリスマスで街は遅くまでにぎやか
だった。シンガポールの象徴マーライオンや熱帯植物園などを見たりして3~4日滞在
次いでバンコクに移動、タイは仏教国で至る所に寺院や仏像が祭られていた。
特に大きいのがワット ポー(涅槃寺)の涅槃仏長さ46m高さ15mだとか
市内観光しながら他の旅行者と情報を仕入れたり、学生ではなかったが学生証を作って
くれるという話に乗って偽学生証を手に入れ、1月初めにインドに入った。カルカッタの
街はほこりっぽくていたるところに牛は居るし路上生活者 が居るし物乞いは寄って来るし
だいぶビビッた。
いよいよ陸路での旅の始り、まず立ち寄ったのがお釈迦様が悟りを開いたと言われる
ブッタガヤ。アショカ王により建立されたという大精舎をバックに記念撮影。
ネパールに向かう途中ガンジス川を渡る船から見た沐浴する人々と農村風景
列車とバスを乗り継ぎ着いたカトマンズは盆地で雪を頂いたヒマラヤの山々に囲まれ
ほこりっぽいインドから来ると雪山が清々しい感じがした。
ここでトレッキングの許可を取ったり靴を買ったり準備して、ポカラに移動、ポカラから
ダウラギリとアンナプルナ山塊の間を抜けるジョムソン街道といわれるルートを
トレッキング。宿というか民宿というか農家に泊まりながら約1週間の山歩き、途中で
見た段々畑と石臼で粉挽きを手伝う子供たち。
続く
その続きを書いてみます。
1976年暮れホルスの初妊牛を1頭売っていくらかまとまった金を作って、陸路をヨーロッパ
まで行く計画を立て、先ずシンガポールに飛んだ。丁度クリスマスで街は遅くまでにぎやか
だった。シンガポールの象徴マーライオンや熱帯植物園などを見たりして3~4日滞在
次いでバンコクに移動、タイは仏教国で至る所に寺院や仏像が祭られていた。
特に大きいのがワット ポー(涅槃寺)の涅槃仏長さ46m高さ15mだとか
市内観光しながら他の旅行者と情報を仕入れたり、学生ではなかったが学生証を作って
くれるという話に乗って偽学生証を手に入れ、1月初めにインドに入った。カルカッタの
街はほこりっぽくていたるところに牛は居るし路上生活者 が居るし物乞いは寄って来るし
だいぶビビッた。
いよいよ陸路での旅の始り、まず立ち寄ったのがお釈迦様が悟りを開いたと言われる
ブッタガヤ。アショカ王により建立されたという大精舎をバックに記念撮影。
ネパールに向かう途中ガンジス川を渡る船から見た沐浴する人々と農村風景
列車とバスを乗り継ぎ着いたカトマンズは盆地で雪を頂いたヒマラヤの山々に囲まれ
ほこりっぽいインドから来ると雪山が清々しい感じがした。
ここでトレッキングの許可を取ったり靴を買ったり準備して、ポカラに移動、ポカラから
ダウラギリとアンナプルナ山塊の間を抜けるジョムソン街道といわれるルートを
トレッキング。宿というか民宿というか農家に泊まりながら約1週間の山歩き、途中で
見た段々畑と石臼で粉挽きを手伝う子供たち。
続く
2012-12-15 21:57
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